ニュース
ドローン事業部

スクール

2019.09.05

ドローンスクールジャパンの「スマート農業コース」ってどんな内容?ドローンによる農薬散布の技術を身につける専門コース

  • twitter
  • はてなブックマーク
  • pocket
  • facebook
  • twitter
  • はてなブックマーク
  • LINE
ドローンスクールジャパンの「スマート農業コース」ってどんな内容?ドローンによる農薬散布の技術を身につける専門コース

ドローンスクールジャパンの中で「農業」に特化したコースとなっているのが「スマート農業コース」。

本コースでは、実際に農薬散布用のドローンを使い、圃場(ほじょう)への農薬散布を行えるようになることを目的としています。

ドローンスクールジャパンの中でも、より専門的かつ実務的な知識と技能を身につけることができる、「スマート農業コース」について紹介していきます。

 

ドローンでの農薬散布技術を学ぶ「スマート農業コース」とは?

スマート農業コースは、農薬散布用ドローン「DJI AGRAS(アグラス) MG-1S」を使い、実際の圃場で農薬散布を行うことを目的としたコースです。

本コースでは、認定教本を使った農薬散布に関わる座学と8枚羽の大型ドローン「AGRAS MG-1S」を使い、操縦に必要な20種類の技能を習得していきます。

 

コースの中で実施する20種類の技能のうち15種類以上を習得すると、ドローンスクールジャパンの認定資格『DS・J 4つ星技能認定』を取得できます。

また、合格者は(一社)農林水産航空協会(略称:農水協)から農薬散布ドローン操縦士資格認定を受けることができます。

 

農薬散布には、農水協による認定資格が必要です

農水省では、ドローンによる空中散布を行う際の実施体制や事故防止のために「空中散布等における無人航空機利用技術指導指針」を制定しています。

 

現在、(一社)農林水産航空協会(農水協)が唯一、「空中散布におけるオペレーター資格」と「ドローンの機体認定」を行う登録認定機関となっており、空中散布を行うためには、農水協からの認定が必要となります。

 

ドローンスクールジャパンは、農水協より「指定教習所」として登録認定されているため、「スマート農業コース」を合格することにより、農薬散布の実施に必要な『産業用マルチローターオペレーター技能認定証』を取得することができます。

また、原則として『産業用マルチローターオペレーター技能認定証』がなければ、農薬散布用ドローン「AGRAS MG-1S」の機体購入はできません。

 

そのため、ドローンによる農薬散布を実施する場合、本資格を取得しておくことが最初のステップとなります。

 

「スマート農業コース」のカリキュラム

スマート農業コースでは、座学2日間、実技3日間の合計5日間のカリキュラムとなっています。

 

最初の座学2日間では、農水協認定教本を使いながら、ドローンの基本的な仕組みから、農薬散布ドローンの基本的な機能説明と操作方法の理解、空中散布における取り決めから散布方法、農薬の知識まで、農薬散布のオペレーターとして専門的な知識の習得を目指します。

 

実技では、基礎的なドローンの操作方法から始まり、実際に屋外で農薬散布用ドローン「AGRAS MG-1S」を使い、農薬散布の操縦方法を身につけていきます。

 

農薬散布用ドローンは、空中から農薬を散布する操作を行うため、緻密な操作が求められます。

そのため、より専門性の高い技能を習得することができ、農業従事者はもちろん、ドローンパイロットとしても大きくスキルアップすることができるでしょう。

 

初心者の方でもマスターできるよう、インストラクターがマンツーマンで丁寧に講習を行っていきますので、挫折することなく、高度な操縦を習得することができます。

 

【スマート農業コースのカリキュラム】

 

(スケジュール)9:00~16:50 × 5日間

 

(座学)1日目~2日目 ドローンの農薬散布講義

    ドローンの仕組み、空中散布における規制や法律、空中散布のやり方、業務の流れ、農薬の基礎知識など

 

(実技)3日目~5日目 ドローンの操縦訓練

    練習機を使用したドローンの基本操作練習、AGRAS MG-1Sを使用した実践練習、技能試験

 

ドローンスクールジャパン講師からのメッセージ

「スマート農業コースでは、規制、防除の際の立ち位置、機体の扱い方はもちろんのこと、よく流行る虫や病気など農業に関する知識も学んでいただけます。
従来の噴霧器での防除は肉体的にハードですが、ドローンを使用すれば省力化できますし、自動散布も解禁される見通しです。
農水協もドローンでの防除を推し進めていますので、早めにドローンでの散布技術習得をおすすめします」

ドローンスクールジャパン兵庫姫路校 インストラクター:井上

 

 

ドローンスクールジャパン「スマート農業コース」の

 

ドローンを使って農薬散布をするまでの流れ

では実際に、スマート農業コースを修了後に、農薬散布を行うまでの流れについても確認しておきましょう。

 

①スマート農業コース受講

座学と実技による5日間のカリキュラムを受講。

 

 ▼

 

②オペレーター資格取得

スマート農業コースの最終試験で合格すれば、ライセンスが発行されます。

 

 ▼

 

③希望者はDJIの農薬散布用ドローン「AGRAS MG-1S」を購入

(一社)農林水産航空協会が認定する販売代理店からドローンを購入頂けます。

保守・サポートも販売代理店が行います。(当校は正規販売代理店のため、ご依頼可能です)

 

 ▼

 

④国交省から農薬散布ドローンの飛行許可を取得

ドローンによる農薬運搬・散布は国交省が定める改正航空法によって規制されています。

そのため、農薬散布を実施するまでに、同省の許可を得る必要があります。

申請は、販売代理店に依頼することにより、代行申請を行うことが可能です。

 

 ▼

 

⑤各都道府県の担当機関から許可を取得

空中散布等の実施区域内にある都道府県協議会に事業計画書を提出します。

 

 ▼

 

⑥農薬散布を実施

 

 

このように、実際に農薬散布をするまでには、いくつかのステップがあり、通常のドローンの飛行と比べても、手続きが多くなっているのが特徴です。

しかし、これは「農薬」という危険物を空中で運搬、散布する上では、どうしても必要なことでもあります。

 

今までに無人ヘリコプターなどで空中散布を実施したことがあれば、手順自体は同じなので、特に問題なくできるはずです。

 

農薬散布が初めての方でも、指定教習所や販売代理店の方で、一から丁寧にサポートを行ってくれますので、まずは安心してライセンスの取得を目指しましょう。

 

実際に「スマート農業コース」を受講された生徒さんの声(評判)

全く素人から農薬の知識からドローンの飛行まで丁寧に教えて頂いた。

少人数だったので密度濃くできて良かった。

 

マンツーマンで教えていただいて大変わかりやすかった。

ファントム4Proを購入させていただいたが、セットアップ等もお願いできたので良かった。

 

農薬のイロハから実機による散布の指導まで深く学べた。

 

ドローンスクールジャパン「スマート農業コース」の特徴まとめ

今回ご紹介したスマート農業コースの特徴をまとめると、以下となっています。

 

まとめ

特徴1:「農薬散布」に特化したドローンの専門知識と技能を身につけることができる

 

特徴2:(一社)農林水産航空協会より農薬散布のオペレーター認定資格を取得することができる

 

特徴3:ライセンス取得後は、実際に農薬散布を行うことができる

 

特徴4:農薬散布用ドローン「AGRAS MG-1S」を購入することができる

 

特徴5:練習機器は全て無料貸し出し

 

特徴6:操縦に必要な技術を15種類以上習得すると「DS・J4つ星技能認定」を取得できる

 

もし、今後、農薬散布による農作業の効率化を図りたい方や、農業分野におけるドローンビジネスへの参入を考えているなら、専門的な知識と技能を身につけることができ、かつ農薬散布のオペレーターライセンスも取得ができる「スマート農業コース」は、おすすめです。

 

農薬散布のオペレーターライセンスがない場合、農薬散布業務が行えないので、今後、より深刻化する農業従事者の人手不足に備えておきたい、もっと農作業を効率化して安定的な供給を目指したいとお考えの方は、今のうちに取得しておくことをおすすめします。

「スマート農業コース」のお申し込み方法

スマート農業コースの料金は25万円(税別)です。

(※別途オペレーター登録料 22,000円(税別)が発生します)

 

スマート農業コースは合計5日間の講習となっており、月一度の開催となっています。

日程に関しては、5日間連続が望ましいのですが、別途講師とスケジュール調整を行うことも可能です。

開催日等の最新情報は随時ホームページでご確認ください。

 

ドローンスクールジャパン「スマート農業コース」の

 

  • twitter
  • はてなブックマーク
  • pocket
  • facebook
  • twitter
  • はてなブックマーク
  • LINE

関連記事

記事一覧へ戻る

未来の社会を支える
エンジニア集団として

ATCLの事業は、専門的な技術力を活かし、
これからの社会に対して貢献していきます。
現代社会のエネルギーの供給を支えるだけでなく、
再生可能エネルギーやドローンといった
新時代のインフラを機能させる技術を早期に実用化しています。
明るい未来社会をテクノロジーで支える
エンジニア集団であること
が、
私たちの使命です。

会社概要を見る