この度弊社では5月29日(月)に兵庫県姫路市(兵庫県姫路市青山西4丁目4-1)に西日本最大級となるドローンスクール「ドローンスクール・ジャパン兵庫姫路校」を開校いたします。
『ドローンスクールジャパン(略称:DSJ)』は、株式会社スカイロボット(本社:東京都中央区、代表取締役社長:貝應大介)が運営するドローンスクールです。
初心者向けのコースから、土木業界向けのドローン3Dマッピング講習、赤外線カメラを使った夜間の人命救助講習などが受講できる、産業用ドローン操縦士の育成・訓練を目的とした学校となっています。
2016年4月に神奈川県高座郡寒川町『ドローンスクールジャパン神奈川校』、10月に東京都江東区潮見『ドローンスクールジャパン東京校』、11月に静岡県掛川市『ドローンスクールジャパン静岡掛川校』をそれぞれ開校しており、建築や太陽光発電に関わる方、空撮を学びたい方など、産業活用を目的とした生徒が通っています。
今後、2017年9月までの間に、北海道、福島県、千葉県、福岡県など、全国に20校を開校予定です。
その中で、プラント事業や太陽光パネルの点検・保守を行う株式会社旭テクノロジー(本社:兵庫県姫路市、代表取締役:幸長保之)は、兵庫県姫路市に「ドローンスクールジャパン兵庫姫路校(通称:DS・J)」を5月29日に開校する運びとなりました。
全天候型の屋内施設を完備し、総敷地面積約1000坪の施設は、西日本最大級の広さを誇り、今後ますます加熱するドローンの産業利用における様々なニーズに応えることができる操縦士育成施設となっています。
-実際の産業利用における現場の生の声を聞くことができる-
「ドローンスクールジャパン兵庫姫路校」の母体は、現在もプラントや太陽光パネルなどを保守・運用するインフラ会社。
そのため、ドローンスクールにおいても実際に現場で使われる「生の声」を聞くことができる点が特徴となっています。
ドローンの潜在市場規模や実際の産業利用の可能性が謳われている中、なかなか実際の現場でもドローンを自社で本格的に導入し、活用できている会社はまだまだ少ないのが現状です。
しかし当社では、現在のインフラ点検作業時に実際にドローンを取り入れ、自社サービス「SKY COMBINATION(スカイコンビネーション):太陽光パネルの点検に洗浄ロボットとドローンを組み合わせたダブルロボット点検サービス」としてもドローンを活用しているため、実際の産業利用におけるドローンの効果的な活用方法をスクールを通じて指導していくことが可能です。
当スクールでは、産業利用における基本的な知識と技術を身につけるためのコース「フライトコース」を中心に、
フライトコース修了者を対象とした実際の現場で求められる技術を身につけるコース「ビジネスコース」を展開していきます。
-実際に点検現場で操縦体験ができる「現場体験コース」も-
また、弊社の保有する太陽光パネル施設に出向き、実際に点検現場を操縦体験できる「現場体験コース(4時間×4回)」も同時募集しています。
こちらのコースでは4時間1回のコースを計4回受講し、実際に仕事で求められている「現場の生の技術」を身に付けることができるのが特徴です。
現場でドローンを活用したいと考えているインフラ事業者の方はもちろん、今後、様々な業界で活躍したいと考えているプロのドローンパイロット候補の皆さまにも満足頂ける内容となっています。