仕事にも趣味にも使える!ドローンお役立ちアイテム10選
仕事でも趣味でも、ドローンを飛ばす時に変わらないこと、それは「外で飛ばす」ということです。
特にドローンを飛ばす環境は、「あれが欲しかった・・・」と思っても簡単には手に入りません。
ということで今回は、これからドローンを外で飛ばす方向けに、あったら嬉しい「ドローンの便利アイテム」をピックアップしてみました!
仕事でも趣味でも、きっと役にたつものばかりとなっていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ドローンお役立ちアイテムその1:風速計
ドローンを操縦する時に役立つアイテムといってはやはりこれ、風速計!
特に初心者のうちは、どのぐらいの風速だとドローンが飛ばせるのか、判断がつかないと思いますので、ぜひ風速計で周りの風速を確認するクセを付けましょう。
ドローンの仕様上、風速5mでも飛んだり、10mでもOKなドローンもありますが、それは「飛ばそうと思えば」というレベルですので、どうしても飛行させないといけないような状況以外は、できる限り風が少ない時に飛行させるようにしましょう。
オススメは風速3m以下です!
ドローンお役立ちアイテムその2:クーラーボックス
夏が始まり晴天の日が続くと、まさにドローンのシーズン到来です!
早速ドローンを持ってどこかに・・・と、行きたいところですが、夏のドローンの操縦には注意も必要。それが「暑さ」です。
比較的重量のある機体を飛ばしているわけですから、その分モーターにはかなりの負荷がかかっています。
そのため、モーターとバッテリー部分は特に熱を持ちやすく、温度が上がりすぎると、最悪の場合、ショートして機体が墜落してしまいます!
他にも、煙や火が出た、なんてケースもありますので、温度管理は徹底しましょう。
夏場の飛行には、車などがあればエアコンを、なければちょっとしたクーラーボックスなどがあれば安心です。
ドローンお役立ちアイテムその3:ホッカイロ
夏の反対は冬!ということで冬の場合は、温度の低下に要注意です。
真冬の寒い環境で飛ばす場合、バッテリー内の温度が低くなっていると、電気の供給能力が著しく落ちてしまいます。
最悪の場合、能力が足りずに飛行中に突如落下したりしますので、バッテリーの温度はしっかりと温めるようにしましょう。
温度が低いと、バッテリーの持ちも急に悪くなったりしますので、しっかりとバッテリー管理をしてあげることも操縦者の義務ですね。
ドローンお役立ちアイテムその4:カーチャージャー
ドローンあるあるとして、夢中になって飛ばしてたらあっという間にバッテリーがなくなった!というものが。
特にドローンは電気がないような場所で飛ばす場合が多い為、電源を確保しておくことは重要です。
そこで、車で移動している場合、あったら助かるのが「カーチャージャー」。
ドローンのバッテリーを車で充電できますので、一つは持っておいて損はないはずです。
ドローンお役立ちアイテムその5:モバイルバッテリー
もう一つ、忘れてはならないのが「スマホ、タブレットのバッテリー」です。
特に普段使っているスマホをドローンでも使っていると、あっという間にバッテリーがなくなってしまいます。
そんな時のために、今度はスマホやタブレット用にモバイルバッテリーを用意しておくと便利です。
それにしてもドローンの操縦にはバッテリーの問題が切っても切れない関係ですね・・・
ドローンお役立ちアイテムその6:サンシェード
外でドローンを飛ばす時、プロポ(操縦機)に取り付けたスマホやタブレットの画面を見ながら、カメラのアングルを操作したり、撮影開始、停止、バッテリー残量の確認などを行いますが、なにぶん画面が見えづらい・・・!(笑)
この原因は、外が明るいため、スマホの画面では明るさが足りないからなのです。
そこで、ドローンのプロポ用にサンシェードを用意して取り付けるようにしましょう。
各ドローンの専門のものも発売されていますが、費用をかけるのが嫌であれば、お手製のものでも結構です。
ダンボールなどでうまく作ってみるのもアリだと思いますよ。
ドローンお役立ちアイテムその7:サングラス
そして、忘れてはならないのが「サングラス」。
ドローンは上空を飛んでいますので、操縦者がドローンを見る時、真上を見ることになります。ということは太陽が直撃です!こうならないためにも、ドローン用にサングラスを用意しておくと便利です。
ドローンお役立ちアイテムその8:双眼鏡
ドローンの操縦に夢中になっていると、いつの間にかドローンが消えた、なんてことがよくあります。(笑)
そんな時にあると便利なのが双眼鏡です。
自分で操縦しながらでもいいのですが、友人などがいれば、一緒に探してもらうようにしましょう。
ドローンお役立ちアイテムその9:天気予報アプリ
ドローンの墜落の原因ベスト3に入るのが、「天気」による影響です。
急な通り雨や、突風など、ドローンを飛行させる場合は、常に周囲の天気の状況を把握しておく必要があります。
そこで便利なのが、天気予報アプリ。
特に「Yahoo!天気」のようなアプリでは、自分の現在地の天気の状況をリアルタイムで確認でき、さらに6時間先まの天気の移り変わりを見ることができるようになっています。
山間などは特に天気が変わりやすいので、自分の目とアプリ両方を駆使しながら、周囲の状況を確認するようにしてください。
ドローンお役立ちアイテムその10:離発着マット
ドローンを飛行させる場所には草が生い茂っていたり、石や砂だらけの場所が多く存在します。
その際、そのような場所からドローンを飛行させると、砂埃が盛大に舞い、草が邪魔になったりして、ドローンやプロペラが汚れてしまいます。また何より、着陸時にドローンの転倒の可能性なども出てきてしまいます。
そこで、便利なのが離発着用のマットです。
これ一つあれば、ほこりや傷などからドローンをガードしてくれ、安定した場所からの離発着ができるようになります。
~ドローンお役立ちアイテム番外編~
最後に、番外編としてこれもあればさらに便利!というものをご紹介しておきましょう。
・日よけセット
長時間、外に出てドローンを飛ばしているので、気がつくと真っ黒になってしまったり、虫に刺されまくったり、中には、ドローンの操縦に夢中になって熱中症になりかけた!という人がかなり多くいます。
気がつくと1時間があっという間に過ぎてしまいますので、帽子や長袖、テント、パラソル、虫除けスプレー、水などがあると便利です!
・相棒
はい、最後は「人」です!(笑)
というのも、ドローンを飛ばしていると、夢中になってウロウロ移動したりしますので、間違いなく危ないのです。
そこで、「足元気を付けて!」「そっちは崖だよ!」と言ってくれるような心優しい相棒がいれば、尚安心ですね。
・・・いかがでしたでしょうか。
仕事にも趣味にも役にたつ、ドローンお役立ちアイテム10選をご紹介してきました。
ドローンは外で飛ばすことが多いので、事前の準備も大切です。
ぜひこれからドローンを飛ばす際には、どれか一つ取り入れてみてくださいね。