ドローンだからこそ実現できた!未来を感じさせるカッコいいドローンの動画集
テレビ番組や映画などでも欠かせない撮影方法となっているドローンでの空撮。
その動きは、音楽やエンターテインメントの世界でも広がりを見せています。
そこで今回は、未来を感じさせてくれるドローンを使ったカッコいい動画を集めてみました。
2018機のドローンが空中を舞う、圧巻の光のショー
光を放つ2018機のドローンが、空中で隊列を組みながら次々と夜空に映像を浮かび上がらせる光のショー。
インテル・コーポレーションが50周年記念に行った光のショーは、文字だけでなく、空中にダンサーやカラフルな地球などを登場させて見る者を楽しませてくれます。
インテルが開発した「インテル® シューティング・スター™ ドローン」は、平昌五輪の開会式を始め、ディズニーとコラボレーションした作品や、長崎・ハウステンボスでも光のショーを実施。最先端のドローン・パフォーマンスを体感できます。
空中から見る!ドローンで空撮した新しい花火の楽しみ方
埼玉県鴻巣市で行われる「こうのす花火大会」の模様を、ドローン空撮で捉えた動画です。
次々と打ち上がる花火がドローンのカメラに向かってきたり、花火の中をすり抜けていくような映像は今までにない映像体験を約束。
地上から見る花火とはまた違った体験が味わえます。
「SKY MAGIC」が手がける音と光のエンターテインメント・ショー
ドローンを使って、世界中でさまざまなライブ・ショーを手がける「SKY MAGIC」。
2019年7月には、プロ野球・横浜DeNAベイスターズの試合終了後に、ドローン100機によるライブショー「STAR☆NIGHT VOYAGE」を実施しました。
音や光に合わせてドローンが立体的にフォーメーションを作り、クライマックスでは「横浜DeNAベイスターズ」のシンボルマークを夜空に浮かび上がらせて、ファンからの大歓声に包まれました。
SKY MAGICの代表作と言えば、「Sky Magic live at Mt.Fuji」。
富士山をバックに、三味線の音色に合わせてドローンが光を放つライブ・ショーです。
ドローンは、プログラムによって自由に空を舞うことができるので、エンターテインメントの分野でもどんどん活躍の場が広がっていきそうです。
ドローンで撮影されたミュージック・ビデオ
新曲を発表するたびに、斬新なミュージックビデオで話題になるロックバンド「OK Go」。
「I Won’t Let You Down」のミュージックビデオ(MV)は、ドローン空撮を効果的に利用した映像として話題になりました。
メンバーの動きやパフォーマーのフォーメーションをドローンで空撮した美しい映像は、もはやアートの領域です!
新曲を発表するたびに、斬新なミュージックビデオで話題になるロックバンド「OK Go」。
日本のバンドでは、BUMP OF CHICKENが「シリウス」のミュージック・ビデオでドローンを使用しています。
メンバーをドローンで撮影するだけでなく、マイクロドローンも登場させ、音楽の疾走感にぴったり合った映像になっています。
ドローンがミラノコレクションのランウェイを浮遊した!?
ドローンが、ファッション界にも進出。ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)の2018-19年秋冬コレクションでは、ドローンをランウェイ上に飛ばして新作バッグを紹介しました。
こちらの近未来的な演出を手がけたのは、日本の「Rhizomatiks Research(ライゾマティクス・リサーチ)」です。
ライゾマティクス・リサーチは、ダンスカンパニー「elevenplay」とドローンをコラボレーションさせた作品なども手がけており、ファッション、音楽、エンターテインメントの分野で、これからも驚きの映像を作り出してくれそうです。
いかがでしたか?
ドローンの空撮映像はもちろん、ドローンを使ったパフォーマンスなど、さまざまな動画を紹介しました。
プログラムをすれば、音楽や人の動きに合わせて自由自在に動かすことができるドローン。
撮影するだけでなく、エンターテインメントの分野でドローンの進化は続きそうですね。
また、ドローンの撮影に興味がある方は、ドローン空撮のコツを紹介した記事もぜひチェックしてください!