サッカーや広告に料理まで！？ドローンの意外でおもしろい使い方

ドローンで楽しむスポーツとして有名なのはドローンレースですが、これから注目を集めそうなスポーツとして「ドローンボール」があります。

5人１組のチーム戦で球状のフレームで覆われたドローンが、相手のリングをどれだけくぐり抜けられるを競うスポーツです。

「ドローンサッカー」とも呼ばれていますが、フィールドの外からドローンを操縦するスポーツなので、老若男女関係なく楽しめますよ。

まだまだ記憶に新しい2018年平昌オリンピックの開会式では、約1,200機のドローンが光のアニメーションを見せてくれました。

これはLEDドローン「Shooting Star」を使用し、プログラムによって、まるでCG映像のような動きを演出しています。

日本でも長崎ハウステンボス内で、平昌オリンピック同様のドローンを役300機使用して、光のショーを期間限定で行なっていました。

台湾のビール会社がハチミツ風味のビール「Honey Beer」を新発売する際に、プレゼントキャンペーンとして当選者にビールを届けるプロモーションにドローンを使用したようです。

かわいいハチ型のドローンを使用し当選者にビールを届けたところ、多くのメディアから注目をうけ、大きな反響を呼びました。

日本でも様々なイベントが行われたり、グッズが販売されたりと盛り上がるハロウィンですが、海外ではドローンを使ったモンスターが話題となっています。

紹介した動画では、少し不気味な人形をドローンで飛ばしています。他にも魔女や白い幽霊など、ハロウィンではおなじみのモンスターをドローンで飛ばしている動画がたくさん見られます。

ドローンメーカーの「AUTEL ROBOTICS」が公開した、クッキング動画です。ジャガイモやにんじんの皮むき、野菜のカットやまぜあわせなど、調理器具にドローンを使用しています。

料理は一応できあがるのですが、その出来映えは動画を見てからのお楽しみ…。

最後に大自然の美しい映像が流れ、調理器具としてでは無くドローンとしての性能をアピールしています。

ドローンボールやドローンショーなど、これから注目を集めそうものから野菜を吹き飛ばしながらカットするクッキング動画など、さまざまなドローンの活用方法や面白いアイデアを紹介しました。

これから開拓していく産業やちょっとしたお遊びまで、ドローンで世界がどう変わっていくのか楽しみですね。