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2019.04.03

【最新版】自宅で本格的なドローン練習ができるPCソフト「Real Flight 8.0」

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【最新版】自宅で本格的なドローン練習ができるPCソフト「Real Flight 8.0」

 

ドローンの練習を、自宅やオフィスでもやりたい!

そんな要望を叶えたいのなら、シミュレーションソフト「Real Flight(リアルフライト)」がおすすめです。

 

Real Flightは実際に送信機(プロポ)を操縦し、本番さながらのドローンの飛行を行えるソフト。

弊社が運営するドローンスクールでも、自宅練習用に受講生の間で大人気のソフトとなっています。

 

このReal Flightですが、以前までのバージョン7.5から、この度8.0にアップデートされ、当校でも取り扱いを始めました。

 

そこで今回は、最新バージョンの「Real Flight(リアルフライト)8.0」についてご紹介したいと思います。

 

 

ドローンの本格的な練習ができる「REAL FLIGHT」とは?

 

フライトシミュレーター「REAL FLIGHT(リアルフライト)」は、ドローンの操縦ができるパソコン用のソフトです。

 

ドローンの飛行には、ソフトに同梱されている送信機(プロポ)を使いながら操縦を行うため、本番さながらの飛行を行うことが可能です。

 

最新のグラフィック技術により、本物のように動くドローンは、まるで本当に外で飛ばしているような感覚になり、実際の操縦練習にピッタリです。

 

ドローンだけではなく、飛行機やヘリなども選べるため、様々な機体を操縦できるテクニックを身につけることが可能です。

 

普段、外でドローンを飛ばす機会があまりない方は、このようなシミュレーションソフトを並行して使用することで、より確実に、操縦で必要な基礎力を磨いていくことができるでしょう。

 

 

最新バージョンではドローンの機体が大幅追加

 

最新のバージョン「Real Flight 8.0」では、ドローンの機体が大幅に追加されています。

前回選択可能な飛行機の総機体数は130機ほどでしたが、新たにバージョンが上がり、機体が140機以上になりました。

 

これまでは飛行機やヘリがメインであり、ドローンに代表されるマルチコプターの機体は、数が数台のみと少ないのが欠点でしたが、今回より、ドローンの機体数も20機と大幅にアップ

 

また、ドローン特有のフライトモードの切り替えも可能になり、GPSオンオフなどの操作で練習も可能です。

 

現在、実際に発売している最新型のドローンでは、フライトモードの切り替えができない機体が多く、GPSが受信できない場面を想定した練習ができません。

 

これにより、GPSがオフになった際の飛行操縦に慣れたパイロットが少なく、突然GPSが受信できずに、風に流された場合、墜落の可能性が極めて高くなってしまう現実があります。

 

その点も、本フライトシミュレーターによる、フライトモードの切り替えにより、不意なGPSオフ時の練習などにも慣れておくことで、実際の現場でもより安心な飛行を実現することが可能になります。

 

 

その他、様々な機能が追加!

 

他にもReal Flight 8.0には、様々な便利な機能が追加されています。

ドローンを飛行させるフィールドが計40以上あり、様々な環境でトレーニングを行うことが可能です。

 

また、ドローンを操作する際のモニター画面の視点を回転させたり、操作をミスした場合の巻き戻し機能や、友人と一緒にプレイすることもできます。

 

前作同様、飛行フィールドには独自に輪っかや建物などの障害物を設置したり、風速を設定したり自由にカスタマイズが可能です。

 

そのため、ビジネス用途で使用する際の外壁点検などを想定した練習はもちろん、ドローンレース前のトレーニングなどにも活用可能。

 

当校イチオシの「トレーニングコース」では、ドローンではなく”無人ヘリ”を使った練習を行うことで、より高度で応用的な操縦スキルを身につけることが可能です。

 

本ソフトを使うことで、通常、外以外ではなかなか練習できない操縦技術を、いつでも、どこでも、何時間でも練習できるので、これ以上ないトレーニングと言えるでしょう。

 

 

フライトシミュレーター「REAL FLIGHT8.0」の動作環境

 

本ソフトREAL FLIGHTは、MicrosoftのDirectXテクノロジーを使用した3Dグラフィックソフトのため、動作環境の中でグラフィック機能が特に重要です。

 

3Dゲームソフトが快適に使用できる3Dゲーム向けコンピュータを推奨します。

ご使用のコンピュータスペック、仕様およびDirectX 9.0c以降100%互換性のあるドライバなどについては、各ハードメーカーに問い合わせするなどして必ず確認をしてください。

 

また、記載された動作環境を備えていると思われる場合でも、全てのコンピュータ本体で動作保証するものではありません。

 

 

【最低動作環境】

 

DOS/V機。

対応OS:Windows7/Windows8/Windows8.1/Windows10。

CPU:Pentium2.0GHz (必須)/理想 Dual Core2.4GHz相当以上。

メインメモリ実装:1.0GB (必須)/理想 2.0GB以上。

HDD:空き容量8.0GB以上。

DVDドライブ。

USBポート。

SVGA表示可能モニタ (800×600ドット以上の解像度で表示できるモニタ)。

ネット環境 (推奨)。

 

【グラフィック(表示機能)環境について】

 

●DirectX9.0cに100%互換性グラフィックチップ(必須)

●グラフィックチップ Intel HD Graphics 4600 相当以上(必須)/理想 GeForce GTX1060 以上

 *DirectX 9.0c に100%互換性のあるドライバ(Pixel Shader 3.0サポート)が必要です。

 256MB以上(必須)/理想 512MB以上のビデオメモリ(VRAM)

●グラフィックチップがオンボードやチップセット内蔵ではなく、ビデオカードの拡張が可能なコンピュータ本体を推奨します。

 

【ライセンス認証およびオンラインアップデート、マルチプレイについて】

 

●自動のライセンス認証を受けるためにインターネット接続が必須です。

 (手動認証はインターネットに接続した、別のコンピューターで認証ナンバーを取得)

 ライセンス認証を行わないと本ソフトが使用できません。

 オンラインアップデートの実行、およびマルチプレイへの参加には、高速ブロードバンドでインターネット接続可能な環境を推奨します。

 

【コントローラー接続について】

 

●USBインターリンクエリートコントローラをUSBポートに接続

RealFlight G2用のUSBインターリンクエリートコントローラおよび、G3(3.5)用のUSBインターリンクプラスコントローラでは動作いたしません。

●動作確認済双葉製 R/C 送信機:

 T8J,T8FG,T9C,T10C,T10J,T12Z,T12FG,T14SG,T14MZ,T18SZ,T18MZ,FX-22

●機能制限付で使用可能な機種:

 T6EX,T6J,T6K,T6L,T7C(InterLink ELITE Editionでインターリンク エリート コントローラが

 動作できない場合、R/C 送信機も使用できません。)

 

【VRゴーグルについて】

 

ゲーム用VRゴーグルに対応。

●対応ゴーグル:Oculus RiftとHTC VIVE

 

 

<商品セット内容>

 

・送信機型USBコントローラー付属

・リアルフライト8 DVD付属

・日本語取扱説明書付

 

価格:31,320円(税込)

 

 

いかがでしたでしょうか。

自宅で本格的なドローンの飛行練習ができるシミュレーションソフト「Real Flight(リアルフライト)8.0」のご紹介でした。

 

実際、ドローンの機体を購入した人でよく聞くことが、「買って飛ばしたら、すぐに墜落した」というものです。

ドローンは空を飛行するものですので、やはり事前の操縦方法の確認や練習はかかせません。

 

そのためにも、本ソフトのようなもので練習した方が安心です。

 

はじめてドローン飛行をさせる人はもちろん、普段のドローン練習の復習用に、ぜひ本ソフトを活用してみてくださいね。

 

それでは、ありがとうございました。

 

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