よくある質問
Most frequent questions and answers
ドローン全般
ドローンを導入するメリットは何ですか?
様々なメリットがあります。例えば、作業時間の短縮、危険な作業が減る、散布は自動航行で行えるので負担が減る、好きな時期(適時)に防除が行える、泥濘状態の圃場でも防除が行えるなどが挙げられます。
機体を導入するまでの手順を教えてください。導入までにどの程度必要ですか?
申請の状況にもよりますが、導入までは1カ月程度かかります。余裕をもってお申込みください。
ドローンを使用するのに資格や免許は必要ですか?
ドローンを操縦するためだけに必要な免許や資格は存在しません。しかしドローンを農薬散布や農業で使用することは航空法の規制対象になっています。そのためドローンの飛行許可申請を国土交通省へ提出し、許可承認を得る必要があります。
機体全般
EA16の飛行時間はどの程度ですか?
液剤10リットル搭載で約12分間飛行が可能です。
EA16は運用する際、基地局を設置する必要がないのですか?
はい、設置する必要はございません。webRTKを用いて測位情報を電子基準点を活用して補正しています。
EA16の重さはどの程度ですか?
バッテリーとタンクを取り外した状態で約17kgです。大人の男性1名で持ち運ぶことが可能です。
EA16は組み立てが必要ですか?
必要ありません。EA16は完成された状態で手元に届きます。
EA16の機体は折りたたむことができますか?
はい。プロペラとアームは折りたたむことが可能です。
タンクにはどの程度の量の農薬が入りますか?
タンクは標準で15Lの液剤が入ります。最大では15.8Lの液剤を入れることが可能です。
タンクは交換できますか?
タンクは素早く交換が可能です。あらかじめ複数のタンクを用意すると、効率的な作業が可能です。
粒剤散布装置はありますか?
粒剤散布装置も販売中です。>>こちらからお問い合わせください。
手動操縦の時、障害物センサーは周囲の障害物を検知しますか?
いいえ。EA16は自動航行、自動散布を前提に開発された機体です。したがって手動操縦の際は、障害物センサーは周囲の障害物を検知しません。
障害物センサーは斜面でも動作しますか?
はい、斜面でも動作します。斜面で障害物センサーが反応し、機体が停止することがあります。EA16は平地、緩やかな斜面、急斜面の3つのタイプで、自動航行用の測量を行えるよう設計されています。しかし複雑な地形を飛行する場合はこの限りではありません。
EA16は樹木の上を自動航行することは可能ですか?
7m以上の樹木の上も飛行可能です。高所を飛行させる際は、農薬のドリフトや障害物などに十分ご注意ください。
バッテリーの充電時間を教えてください。
専用充電器を使用し家庭用100Vで1本、約1時間半で充電できます。2本同時に充電が可能なので、2本同時に接続し充電すると約1時間半で2本充電できます。※家庭用100V、急速充電を使用しバッテリー1本のみ接続すると約35分で充電できます。
充電器1つで何本のバッテリーが充電できますか?また同時に何本のバッテリーを接続できますか?
低速充電では同時に2本まで充電が可能です。バッテリーは4本まで同時に接続できます。1本のバッテリーの充電が終わると、次のバッテリーの充電に移ります。
送信機のモードは何ですか?
標準はモード1になっています。モードは変更可能です。詳しくは販売店までお問合せください。
その他
農薬は何を使用すればよいですか?
農薬のラベルに書かれた使用方法が
・無人航空機による散布
・無人ヘリコプターによる散布
・無人航空機による滴下
・無人ヘリコプターによる滴下
とされているものです。
これらは農薬取締法に基づき登録を受けております。使用上の注意事項を順守してください。
なお、
・散布
・全面土壌散布
となっている農薬についても、使用方法をはじめ、希釈倍率、使用量等を遵守できる範囲であれば、ドローンで散布することは可能です。
EA16で大量の液体を散布することは可能ですか?
大量の液体を散布するための設定がございます。詳しくは>>こちらからお問い合わせください。