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2019.01.03

どれだけ知ってる?海外・国内の主要なドローンメーカー10選

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どれだけ知ってる?海外・国内の主要なドローンメーカー10選

 

世界の潜在市場規模15兆円(※)とも言われているドローンの世界。

そんなドローンの世界には、現在、様々なドローンメーカーが存在しています。

 

しかし、普段あまり聞きなれないこともあって、どんなメーカーがあるのかよく分からないですよね。

 

そこで今回は、ドローン業界における主要なメーカーについてご紹介したいと思います。

 

※英国ロンドンを本拠地とする世界的な監査・コンサルティンググループ PwC (Price Waterhouse Coopers)社調べ

 

 

言わずと知れた巨匠!世界シェアNo. 1「DJI」

 

「ドローンと言えばDJI」とも言われるぐらい、有名なのがこのメーカー「DJI」です。

 

中国の深センからスタートした企業で、今ではドローンの世界シェア約70%を誇るとも言われています。

 

元々はPhantom(ファントム)シリーズなどの中堅クラスのドローンが有名でしたが、近年ではトイドローンやSpark(スパーク)などのエントリーモデルから、Matrice(マトリス)シリーズといったハイエンドモデルまで幅広いラインナップに。

 

まさに趣味から産業用途まで、全てを網羅する一大エコシステムを完成しています。

とりあえずドローンを始めたい場合は、DJIのドローンから始めればまず間違いないでしょう。

 

~代表的な機体~

 

・Phantom(ファントム)シリーズ

→世界中でドローンの爆発的普及のきっかけになったシリーズ。現在はPhantom4まで発売されており、その飛行性能はもはや驚嘆に値します。

 

・Inspire(インスパイア)シリーズ

→主に空撮のプロフェッショナルたちに愛用されているのがInspireシリーズ。Zenmuseのカメラを自由に取り替えが可能で、5.2Kまでの撮影が可能です。

 

・Mavic(マビック)シリーズ

コンパクトな折りたたみドローンのブームの火付け役となったのがMavicシリーズ。カバンにすっぽり入る大きさとその空撮性能で、多くのユーザーを獲得しています。

 

・Matrice(マトリス)シリーズ

→主に産業用途を目的としたドローン。過酷な環境での飛行を想定し、様々な性能を搭載しているのが特徴です。

 

 

フランス発のオシャレドローン「Parrot」

※出典:Amazon

 

ドローンにおいて、DJIの次に有名なドローンと言えば「Parrot(パロット)」社が挙げられます。

 

Parrot社はフランス発のドローンメーカーとあって、デザインに凝った少し変わったものが多いのも特徴的です。

 

主に趣味用途での利用を目的としたドローンが多く、ミドルクラス以下の機体が多く発売されています。

 

~代表的な機体~

 

・BEBOP(ビーバップ)シリーズ

→Parrotで最も普及したのが「PARROT BEBOP」シリーズ。専用のFPVグラスを装着することで、ドローン視点からの映像に没入することができます。

 

 

第二のDJI!?「Yuneec」

※出典:Yuneec

 

様々なドローンメーカーを輩出する中国ですが、DJIに続く巨大企業がいくつも誕生しています。

 

「Yuneec(ユニーク)」社は、元々航空機製造メーカーとして有名でしたが、2015年にインテルから6000万ドル(日本円で70億円!)以上の出資を受け、ドローン市場に参入しました。

 

まだまだラインナップは少ないですが、DJIのドローンを彷彿させる機体をいくつか発表しており、その性能も好評のようです。

 

日本への上陸はまだのようですが、今後の動向が気になる企業の一つなのは間違いありません。

 

~代表的な機体~

 

・Typhoon(タイフーン)シリーズ

→DJIのPhantomシリーズに似た機体。障害物回避機能も抜群で、GoProを自由に取り付けでき、用途に合わせた空撮が可能です。

 

 

トイドローンと言えばここ!「Holy Stone」

※出典:Amazon

 

中国発のおもちゃメーカーと知られる「Holy Stone(ホーリーストーン)」社はトイドローンのメーカーとして世界的に有名な企業です。

 

日本では主にAmazonで販売を行なっていますが、豊富な種類のトイドローンが用意されており、常に人気です。

 

2014年創業というまだまだベンチャーな企業ではありますが、すでにトイドローンの分野で不動の地位を占めていると言えるでしょう。

 

~代表的な機体~

 

・HS200

→様々な種類があるHoly Stone社のトイドローンでも、HS200は、6軸ジャイロ、Wi-Fiカメラ、FPV対応などで初心者でも空撮を楽しめる機体となっています。

 

 

トイドローンの人気メーカー「Hubsan」

※出典:Amazon

 

こちらも同じく中国発、トイドローンメーカーとして有名なのが「Hubsan(ハブサン)」です。

 

手頃な価格帯でありながら、安定した飛行性能を実現し、ドローンの入門機、練習機として絶大な人気を誇っています。

 

~代表的な機体~

 

・Hubsan X4

→リーズナブルな価格で最初の一台として購入する方も多い機体です。特徴的なワインレッドカラーがかっこいいですね。

 

 

DOBBYで一躍有名に!「ZEROTECH」

※出典:ZEROTECH

 

セルフィー(自撮り)用ドローンとして知られる「DOBBY(ドビー)」を発売し、有名となった企業がこの「ZEROTECH」という中国のメーカーです。

 

「DOBBY」は重量が199gという軽量でありながら4K撮影が可能とのことで、日本の航空法が適用範囲外となり、大きな話題となりました。

 

現在も新しい製品の開発を進めており、新型のポケットドローンなどのリリースも予定。今後の動向が気になる企業の一つです。

 

~代表的な機体~

 

・DOBBY

199gという重量で4K撮影ができるセルフィーに特化したドローン。とは言っても普通に操縦もでき、多くのユーザーがいる機体です。

 

 

折りたたみ式自撮りドローンで話題騒然に!「Zero Zero Robotics」

※出典:Zero Zero Robotics

 

中国のスタートアップ「Zero Zero Robotics(ゼロゼロロボティクス)」は、「Hover Camera Passport」というドローンで人気のメーカーです。

 

まるで本を閉じるように折りたたみができるこのドローンは、空中に投げるだけでドローンを飛行させることができ、自動で顔認証を行い、そのまま追従してくれるというから驚きです。

 

4K撮影や360度撮影にも対応し、持ち運びもコンパクトということで世界中でも話題となりました。

 

現在では新しく「Hover 2」の開発を進めており、クラウドファウンディングでも目標金額を既に達成。新バージョンの登場に期待が寄せられています。

 

~代表的な機体~

 

・Hover Camera Passport

→コンパクトに持ち運べる大きさで、まるで本のように開け閉めができ、すぐに飛行を開始できる自撮り型ドローン。自動追従による飛行も優れており、面白い性能の機体となっています。

 

 

日本のラジコン・トイドローン会社「ハイテック マルチプレックス ジャパン」

※出典:Hitec Multiplex Japan Inc.

 

ここからは日本の会社もご紹介しましょう。

 

「ハイテック マルチプレックス ジャパン」社は、国内における主にラジコンやトイドローンなどの輸入、販売を行なっている会社です。

 

飛行機、ヘリ、戦車など様々なメーカー商品を扱っており、世界中での販売ネットワークを持っているのが特徴です。

 

中でもトイドローンの「GALAXYシリーズ」は、価格帯やサイズなど、数多くの種類がおり、人気の機体となっています。

 

~代表的な機体~

 

・Galaxy Visitor 6

2.4GHz帯のFPV対応ドローンとして登場したのがGalaxy Visitor 6です。本格的なFPVを安価な価格帯で楽しむことができる機体です。

 

 

国内における産業用ドローンメーカー「PRODRONE(プロドローン)」

※出典:PRODRONE

 

「PRODRONE(プロドローン)」社日本発の産業用ドローンメーカーです。

 

高度な開発技術を持ち、DJIとの産業用ドローン開発の協業など、国内におけるドローン開発のメーカーとして確固たる地位を築いています。

 

通常の産業用ドローンのみならず、着水可能なドローンや農業、全天候型など、様々なタイプのドローンを開発しています。

 

~代表的な機体~

 

・PDシリーズ

→PD4やPD6などの機体があり、それぞれ防水や着水可能、折りたたみ、自律飛行など、各産業の用途に合わせた性能を持っているのが特徴です。

 

 

測量、農業分野に特化「enRoute(エンルート)」

※出典:enRoute

 

次に紹介するのも、国内発の産業用ドローンメーカーである「enRoute(エンルート)」社です。

 

enRoute社では主にインフラ保守点検や測量、農業に特化したドローンを開発、販売しています。

国内産の産業用ドローンとして、今後も様々な試みが期待されるメーカーとなっています。

 

~代表的な機体~

 

・Zion シリーズ

産業用途に特化したドローンが数多くリリースされており、測量、農業、観測、点検用など、産業利用に応じたドローンを選択することが可能です。

 

 

【番外編】残念ながら撤退を余儀なくされたドローンメーカー

 

 

・3D Robotics

※出典:3D Robotics

 

世界初の「スマートドローン」として発表された「Solo」は、かのDJIに対抗できるドローンとして期待されていましたが、価格帯と性能が合わず、あえなく撤退となりました。

現在は、「ハードウェア」メーカーとしてではなく、ドローンに組み込む「ソフトウェア」メーカーとして産業用ツールの開発で巻き返しをはかっています。

 

 

・Go Pro Karma

※出典:Amazon

 

自社製品「Go Pro Hero」などで有名なGoPro社は、満を持してKarma(カルマ)を発表。

GoPro製品をそのまま搭載できるとあってかなり期待されていましたが、電源トラブルなどが絶えず、あえなくドローン事業を撤退することとなりました。

 

 

いかがでしたでしょうか。海外、国内の主要なドローンメーカーの紹介をしてきました。

 

今回ご紹介したのは、ドローンメーカーの中でもまだまだほんの一部。

これからも次々に登場する新しいドローンが、私たちを楽しませてくれそうですね。

 

それでは、ありがとうございました。

 

 

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