ニュース
ドローン事業部

製品情報

2018.12.28

MAVIC 2 Pro、Zoom、ENTERPRISE、DUALそれぞれの違いは?4つのモデルを徹底比較!

  • twitter
  • google+
  • はてなブックマーク
  • pocket
  • facebook
  • twitter
  • はてなブックマーク
  • LINE
MAVIC 2 Pro、Zoom、ENTERPRISE、DUALそれぞれの違いは?4つのモデルを徹底比較!

 

先日DJIより新しく発表されたMavic 2 Enterprise Dual

 

この機種を合わせると、現在Mavic 2においては「Mavic2シリーズ(Pro/Zoom)」「Mavic 2 Enterprise」「Mavic 2 Enterprise Dual」の合計4つのモデルが発売されていることになります。

 

ドローンユーザーにとって選択肢が多いことは嬉しいことですが、特に業務での利用も考える人にとっては、どれを購入したらよいのか悩むところです。

 

ということで今回は、これら「Mavic2」の4つのモデルの違いについて、特徴を徹底比較してみることにしました!

ぜひ今後のドローン導入の参考にしてみてください。

 

 

Mavic2シリーズ(Pro / Zoom)の特徴

 

現在、発売開始が最も早く、趣味、業務利用問わず導入が進んでいるのが「Mavic2シリーズ」です。

MAVIC2シリーズには、「MAVIC2 Pro(マビック2 プロ)」「MAVIC2 Zoom(マビック2 ズーム)」の2モデルが発売されており、主な違いは以下となっております。

 

<Mavic 2 Pro>

 

Hasselblad(ハッセルブラッド)社のL1D-20cカメラを搭載。

1インチのCMOSイメージセンサーが採用されており、より繊細で美しい空撮が可能

・10-bit Dlog-M カラープロファイルによる10億色以上の色彩情報の保持が可能

4K 10-bit HDR動画に対応しており、色調豊かな映像配信が可能

F2.8 – F11の絞り調整を内蔵しており、より滑らかな画質を表現することが可能

 

〜MAVIC2 Pro カメラスペック〜

 

センサー:1インチCMOSセンサー、有効画素2000万画素

レンズサイズ:28mm(35mm換算)

ISO感度:動画(100~6400)、写真(100~12800)

動画:4K(3840×2160 24/25/30p)、2.7K(2688×1512 24/25/30/48/50/60p)

ビデオビットレート:100Mbps

 

このようにMavic2 Proの一番の特徴は、1インチの高解像度センサーを搭載している点です。

ハイアマチュアやプロも納得できるハイスペック性能で、主にクリエイティブ産業での品質を求める方向けの機体となっています。

 

 

<Mavic 2 Zoom>

 

光学2倍ズーム(24mm~48mm)が可能。さらにデジタルズームを合わせて、最大4倍までズームできる。

1/2.3インチのイメージセンサーを搭載し、望遠による被写体へのダイナミックな撮影が可能に

・ハイブリッドオートフォーカスによって、前モデルより最大40%早いフォーカス機能を実現

・新しい撮影機能「ドリーズーム」により背景だけが迫ってくるような新感覚のクリエイティブ撮影が可能に

・望遠レンズによる9枚の同時撮影と合成機能により、4800万画素の超高解像度の写真が作成可能

 

<MAVIC2 Zoom カメラスペック>

 

センサー:1/2.3CMOSセンサー、有効画素1200万画素

レンズサイズ:24mm – 48mm(35mm換算)

ISO感度:動画(100~3200)、写真(100~3200)

動画:4K(3840×2160 24/25/30p)、2.7K(2688×1512 24/25/30/48/50/60p)

ビデオビットレート:100Mbps

 

Mavic2 Proと違う点は、ズーム機能を活かした新しい空撮にチャレンジできるのがこの機体の特徴です。

スペック的にはこちらもプロ品質の空撮が必要な方向けです。

 

 

<Mavic 2シリーズ(Pro / Zoom)共通の特徴>

 

Mavic2シリーズ(Pro / Zoom)の共通の特徴としては、以下のようなものがあります。

 

・飛行時間最大31分

・最大伝送距離5km

・内部ストレージ8GB

・従来より19%の低ノイズ化

・全方位障害物検知システムと高度操縦支援システム(APAS:エーパス)を搭載

・H.264とH.265動画コーディング、100Mbpsビットレート、拡張HDR撮影など撮影性能が向上

・タイムラプスや高速トラッキング、パノラマ撮影など様々なインテリジェント撮影モードを搭載

 

このように、Mavic2シリーズには多くの性能が搭載されており、その中でも主に「空撮」における動画や写真のクオリティアップを目的とした機能がメインとなっています。

 

では次からは、Mavic 2の中でも最近発表された、主に事業向けである「Mavic 2 Enterprise(マビック2 エンタープライズ)」の特徴を見ていきましょう。

 

 

<Mavic 2 Enterpriseの特徴>

 

光学2倍ズームとデジタル3倍ズームが可能

・カメラの性能は1/2.3インチCMOSセンサー、有効画素数は1200万画素の4K30fpsまでの動画撮影に対応

脱着可能なアクセサリ(スピーカー、ライト、ビーコン)を機体に搭載できる

24Gバイトの内蔵ストレージを搭載

パスワード保護機能

・動画データにGPSタイムスタンプを記録可能

・アラートシステム「DJI AirSense」を搭載

自己発熱型バッテリー

 

基本的な性能は、「MAVIC2 Zoom」をベースとしており、Mavic2シリーズからの性能(飛行時間や通信距離、障害回避センサーなど)はそのまま搭載し、事業用に新たな機能が追加された形となっています。

※ただしエンタープライズ版ではH.265動画コーディングに対応していないなど、細かな違いは存在しています

 

また、Mavic 2 Enterpriseからは、主に業務利用向けに開発された「DJI Pilot」という専用のアプリを使って操縦を行います。

 

それでは次は、現在、最も最新機種であるMavic 2 Enterprise Dual(マビック2 エンタープライズ デュアル)の特徴についても見ていくことにしましょう。

 

 

<Mavic 2 Enterprise Dualの特徴>

 

4K可視光カメラと赤外線カメラを一つのカメラユニットに統合

・FLIR社の特許取得済みMSX(マルチスペクトルダイナミックイメージング)で、可視光カメラと赤外線カメラデータをリアルタイムに統合

・スポットメーターによる対象物の平均温度を表示

・エリア測定によって撮影エリアに関する平均温度や最低、最高温度の状況を確認できる

・カスタムカラーパレット機能で温度の表示範囲や色を調整できる

 

基本的な性能は、「MAVIC2 Enterprise」がベースとなっており、そこから赤外線カメラの機能が追加された形になっています。

 

ただし、「Mavic 2 Enterprise Dual」では「Mavic 2 Enterprise」の一部機能が使えなくなっているため、注意するようにしましょう。

 

※高度操縦支援システム(APAS)はMavic 2 Enterpriseのみ使用可能

※Mavic 2 Enterprise Dualの可視光カメラにはズーム機能なし

※Mavic 2 Enterprise Dualの「GPSタイムスタンプ」は視覚画像モードのみ使用可

 

 

Mavic2の各モデルごとの比較

 

以上、Mavic2シリーズとEnterprise、Dualの違いをご紹介してきました。

それぞれのモデルを比較すると以下のようになります。

 

  Mavic 2 Pro Mavic 2 Zoom Mavic 2 Enterprise Mavic 2 Enterprise Dual
最大飛行時間 31分
最大伝送距離 5km
機体重量 907g 905g 905g 899g

サイズ L×W×H

(たたんだ状態)

214×91×84 mm

サイズ L×W×H

(展開時)

322×242×84 mm
内部ストレージ 8GB 8GB 24GB 24GB
カメラセンサー

1インチCMOSセンサー

有効画素2000万画素

1/2.3CMOSセンサー

有効画素1200万画素

1/2.3CMOSセンサー

有効画素1200万画素

1/2.3CMOSセンサー有効画素1200万画素

(赤外線カメラ)非冷却VOxマイクロボロメータ

レンズサイズ

(35mm判換算)

28mm 24-48 mm 24-48 mm 24mm
ビットレート  100Mbps   
アプリ DJI GO 4 DJI GO 4 DJI Pilot  DJI Pilot 
特徴      Hasselblad社のL1D-20cカメラ 光学2倍ズーム(24mm~48mm) 光学2倍ズームとデジタル3倍ズーム Mavic 2 Entepriseを踏襲
10-bit Dlog-M カラープロファイル ドリーズーム機能 脱着可能なアクセサリ 4Kカメラと赤外線カメラ
4K 10-bit HDR動画に対応 合成機能による4800万画素  24Gバイトの内蔵ストレージ 可視光と赤外線カメラリアルタイム統合
F2.8 – F11の絞り調整  ハイブリッドオートフォーカス パスワード保護機能 対象物の平均温度表示
    GPSタイムスタンプ 撮影エリアの平均、最低、最高温度表示
    DJI AirSense カスタムカラーパレット機能
    自己発熱型バッテリー  
 利用シーン  テレビ、CM、映画などハイクオリティな空撮動画や写真が必要な人   点検、調査業務など事業利用向け  赤外線カメラ利用者向け

 

このように、品質を追い求める本格的な空撮撮影なら「Mavic 2 Pro」「Mavic 2 Zoom」

 

空撮ではなく、点検やメンテナンス、調査業務など主に業務用途で活用する場合は、安全飛行性能がより向上した「Mavic2 Enterprise」。

さらに、赤外線業務も行うなら「Mavic 2 Enterprise Dual」という選択になります。

 

もちろんビジネスで利用する場合においても、業務内容によっては、Mavic 2シリーズ(Pro / Zoom)でも全然問題がないかと思いますので、今後のドローンの利用において、エンタープライズ版ならではの機能を使うかどうか、で判断してもよいかと思います。

 

 

いかがでしたでしょうか。Mavic2シリーズのそれぞれの特徴や違い、利用シーンを紹介してきました。

 

様々なモデルがあり迷ってしまいますが、ぜひ今回ご紹介した比較表などを元に、検討の参考にしてみてくださいね。

それでは、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

P.S.

もしドローン操縦がはじめてなら、無料でドローンが体験できる「無料体験会」にぜひお越しください!

 

▶︎無料体験会はこちら

  • twitter
  • google+
  • はてなブックマーク
  • pocket
  • facebook
  • twitter
  • はてなブックマーク
  • LINE

関連記事

記事一覧へ戻る

未来の社会を支える
エンジニア集団として

ATCLの事業は、専門的な技術力を活かし、
これからの社会に対して貢献していきます。
現代社会のエネルギーの供給を支えるだけでなく、
再生可能エネルギーやドローンといった
新時代のインフラを機能させる技術を早期に実用化しています。
明るい未来社会をテクノロジーで支える
エンジニア集団であること
が、
私たちの使命です。

会社概要を見る